あっという間に、今年も残りわずか。
だいぶ、サボっていましたコラムを更新致します。
私ごとですが、最近、キャンプにハマっておりまして、
毎日のように、YouTubeでキャンプ動画を観ております。
すると、欲しいモノが次から次へと。
以下、私の単純な購買行動。
1.お酒のつまみにYouTuberのキャンプ動画をみる。
2.YouTuberが使っているキャンプ用品に憧れる。
3.amazonでその商品を調べる。
4.amazonのレビューを5つくらい読む。
5.もう一回、YouTubeに戻って商品レビュー動画をみる。
6.これは本当に必要なのか?と10秒くらい自問する。
7.酔いに任せてポチッとする。
8.なかなかキャンプに行く機会もないのにキャンプ用品だけ充実していく。
このループ。
さて、この私の購買行動を動画市場のデータでみていきます。
1.ネットユーザーの3分の1がYouTubeをみている。
YouTubeのユーザーは10億人を超え、現在全インターネット人口の約 3 分の 1 にあたります。
引用元:YouTube
2.約50%の人が買い物前に動画を探す。
インターネットユーザーの約50%は、店舗を訪れる前に、商品やサービスに関する動画を探しています。
引用元:Google
3.YouTubeの使い方動画は前年比で70%も増えている。
YouTubeの「ハウツー」に関する検索は、前年比で70%伸びています。特に、日曜大工(DIY)系、美容系、そして料理に関する動画コンテンツに人気があるようです。
引用元:Google
4. 53%のスマホユーザーは使い方動画があると好感を持つと思っている。
スマホユーザーの53%は、スマホサイトやアプリの使い方動画がある会社に対して好感度が高くなっています。
引用元:Google
まとめ
最近、購買決定においてユーザーレビューが非常に重要になってきているのは言うまでもありません。その一方で、レビューを不正に売買しているなんて噂もあります。(自社の商品の好意的なレビューを何がしらの対価で書いてもらったり)
そのため、文字(誰が書いたかわからない記事)ではなく、信頼できる人が書いているレビューや解説動画への信頼度が上がっていると思われます。
さて、もうすぐ2019年、年号も変わり新たな時代の幕開けです。そんなタイミングで動画を活用したセールスプロモーションをご検討してみてはいかがでしょうか?