商品やサービスが溢れかえり差別化が難しくなっている今、
中小企業における「ブランディング」が、非常に重要視されています。
でも、何から始めればいいのか・・・
今回は、スタートアップ企業や小さな会社がまず行うべき
経営者自身のブランディング、いわゆるパーソナルブランディングについて
お話させていただきます。
スタートアップ企業や小さな会社がある程度の規模になるまで、
経営者のイメージと会社のイメージは限りなくイコールであると言えます。
つまり、ビジネスの初期段階においては経営者自身のブランド力が
会社の成長のスピードに大きく影響します。
ビジネスの初期段階で経営者自身のブランディングができていれば、
そのブランド力で経営資源や協力者(ファン)を集めることができ、
自分なしでもビジネスがまわるような仕組みを徐々に構築して行くことが可能になります。
では、どうすれば経営者自身のブランド力を高められるのか?
まずは、経営者自身が持つ考えや想いを整理し、
それを人に伝わる言葉にして発信し、その言葉を“残す”ことだと思います。
普段、頭の中で考えていることは、どうしても流動的に変換されがちです。
ブランディングを行う上で重要なことは「一貫性」です。
俳優の杉良太郎さん(古い?失礼)がこんなことを言っています。
「自分の口が言ったからにはやらなきゃいけない。
約束したことは、反故(ほご)にできないんですよ。
言ったらやるしかない。それが約束というものでしょう。」
言葉にすることで、自分自身をコントロールしブレのない行動へと導いていく。
その言動の一貫性が経営者のブランド力となり共感者を作っていく。
ということで、そんな経営者の想いを伝えるインタビュー動画サイト
「BRAINS FUKUSHIMA」(ブレインズ フクシマ)
まもなくリリース予定です。
ご興味がある経営者のみなさま、ぜひご一報を!
contact@wired-brains.co.jp
024-954-7990