こんにちは。
しかし、この寒さどうにかなりませんかね。
弊社のオフィスは前面ガラス張り&コンクリート仕様なので、もの凄く寒いのです。
社員からも「この寒さどうにかなりませんかね〜」と言われますが、「厚着せーや」としか言えないのです。
さて、そんなことはさておき、今日は動画マーケティングについて書かせていただきます。
まずはこちらのデータを。
動画1分間の情報量=180万言語
180万言語=WEBページ3600ページ分
すごいっすね。本当かな。
そして、動画を見たユーザーの4割が購入を検討するなんてデータもございます。
そもそも動画マーケティングってなに?
商品やサービスの認知、集客、売上アップ、最近では採用や企業ブランディングを目的に「動画」を活用すること。
今までは動画というとTVCMが主流でしたが、CMを制作して放送するのには結構な予算が必要でした。その為、資金力がある大企業が中心に動画を活用していましたが、テクノロジーの進化やWEB上での活用ができることになったことで、中小企業も莫大な予算をかけなくても動画を活用できるようになりました。しかも、WEB動画の場合、ターゲットを絞り込めたり、アクセス数やCVR(成約率)も分かるため費用対効果もわかりやすいという利点があります。
そんなこともあって現在、中小企業もグングン動画を活用してきています。
でも、どんな動画を作ればいいの?
一口に動画と言っても、先ほどお伝えしたように認知アップ、集客、ブランディングなど企業が抱える課題は色々とあります。ですので、まず、動画を作る目的と目標をきちんと設定することが重要です。
ちなみにGoogleが提唱する動画マーケティング戦略の「HHH戦略」というものがありますので、ご参考に。
【HERO動画】
話題を集め、認知度を拡大させる動画
感情に訴え、共感を呼ぶ動画で認知拡大、新規ファンを獲得する。
参考動画
この動画、何度見てもちょっと泣きそうになる。
【HUB動画】
ブランドとターゲットをつなぎ購買意欲を高める動画
ある程度商品やブランドに興味を持った人たちへ、さらなる理解を促進する。
参考動画
パナソニック ふだんプレミアム http://panasonic.jp/fudan/
【HELP動画】
見込客から顧客育成を図る動画
ハウツーやQ&Aなど生活者が知りたい情報や悩みを解決する情報を提供する。信頼の構築に最適。
参考動画
ハウツー動画を集めたサイトなんかもあります。http://beable.jp/
というように動画と言っても色々ありますね。弊社でもBRAINS FKUSHIMAという福島県内のリーダーの想いを伝える動画サイトを運営していますが、インタビューを見て問い合わせがあったり、この社長紹介して〜なんてことを言われたりと動画の有効性を日々実感しています。先ほども述べましたが昔と違って作る側も見る側も動画へのハードルはだいぶ低くなってきています。だからこそ目的に沿った、生活者の共感を呼ぶストーリー性のある動画が求められています。そして、その独自のストーリーが差別化を生み出します。
ブランディグ、集客、採用などでお困りの会社の方がおりましたらぜひ“動画”という選択肢を一度、ぜひご検討くださいませ。
あー寒い。