WIRED BRAINS.INC

COLUMN

ブラックフライデーに見るPR的「売れる空気づくり」
ブラックフライデーに見るPR的「売れる空気づくり」

11月24日はブラックフライデーでしたね。

ブラックフライデーとは、ウィキさんによると

アメリカの小売店などで大規模な安売りが実施される11月の第4金曜日のことで、アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日にあたり、この日は正式の休暇日ではないが、休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。ブラックフライデーには買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている

だそうです。

日本に関係ないじゃん。って思いますが、

日本ではイオンが積極的にブラックフライデーキャンペーンを仕掛けてましたね。

その他でも、ABCマートとかトイザラスなどの小売店などがキャンペーンをしてました。

情報番組やネット、SNSなどでは、「ブラックフライデー」関連のニュースが

多く露出しトレンド化して、それに連動して小売店は広告露出を増やしていました。

更に、実際のお店の様子をメディアが取り上げ、更にそれを見た視聴者が

実際にお店に行ったりSNSで話題にしたりしてさらに拡散していく。

 

これ、

自社の商品やサービス、ブランドを世の中の流行やトレンドに重ね合せ、

人々の興味や関心を喚起するような情報にしてメディアに取り上げてもらう

という戦略PRのひとつの手法でもあります。

いわゆる「世の中の空気づくり」。

消費マインドが鈍いなかで、いくら「この商品いいですよ!」って言っても

なかなか購入にまでは至らない。

そこで、ブラックフライデーのように世の中的に消費マインドを喚起し、

「なんかブラックフライデーってお得なんでしょ?」

「ブラックフライデーだから今が買うチャンスかも」

という感じで、売れる空気が出来たなかで、商品を売り出していく。

 

ちなみに、電子チラシサービスのShufoo!(シュフー)」さんが、

調査(2017.11.21)をしたところブラックフライデーの

認知度は約30%だったそうです。

認知度が30%を超えると、なんとなく「世の中ごと」になってるかな。

という私の実感値です。

ただ、この「世の中ごと」を「自分ごと」(いわゆる購入まで)にするためには

もう少し工夫が必要だったり。。

これから、クリスマス、年末年始商戦などなどイベントが目白押しとなる季節。

御社の商品やサービスを世の中のトレンドと連動して話題化できるチャンスかもしれません。

おそらく来年は銀座のデパートあたりで「35億円」の宝石福袋とか出るんだろうな。

with B。